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森林整備への支援を通じて脱炭素に貢献している企業等の取組を顕彰する新たな制度 「森林×脱炭素チャレンジ2022」の募集開始について【林野庁】
「森林×脱炭素チャレンジ2022」の募集開始について
このたび、林野庁から当所に対し、標記募集開始にかかる周知協力依頼がありましたので、ご案内申しあげます。
今般、林野庁では、民間企業や団体等(以下「企業等」)が支援をして行う森林整備の取組は、2050年カーボンニュートラルの実現にも資するものであるとして、森林整備による地球温暖化対策を国民運動として展開するうえで、これら取組のさらなる拡大を図るため、標記顕彰制度を創設し、下記により、2022年2月18日から募集を開始されました。
つきましては、同顕彰制度の募集に関し、会員企業等に対する周知へのご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。
詳細について
【募集期間】
2022年2月18日(金)~2022年4月8日(金)
【募集内容】
2020年および2021年の間に企業等が支援をして行った造林・保育等の森林整備について、以下2つの点に着目して募集
(1)整備した森林に係るCO2吸収量
企業等が支援をして整備を行った森林が、1年間に吸収したCO2量(※)
※2021年12月27日発出の林野庁長官通知
(https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/kyushuryosantei.html)に記載された算定方法に基づき、申請者が算定
※各都道府県で実施されている独自のCO2吸収量の認証制度等で算定された吸収量でも可
(2)森林整備の具体的な取組内容
※以下の視点に基づいて審査を実施
①森林の循環利用に貢献しているか
②山村地域の振興に貢献しているか
③森林の有する公益的機能の発揮に貢献しているか
【応募資格】
支援をして森林整備を行った企業等
同庁では、応募のあった企業等を、森林整備を通じて脱炭素に貢献する「グリーンパートナー」として同庁HPでの紹介等を行うほか、上記(1)(2)の結果を踏まえ、特に優れた取組を顕彰(グランプリ(農林水産大臣賞)、優秀賞(林野庁長官賞)を選定)する。
【応募方法】
以下の事務局宛てにEメール(応募書類等を添付)で提出
<応募先>森林×脱炭素チャレンジ2022事務局(林野庁林政部企画課内)
Mail forest_co2_challenge@maff.go.jp
【URL】https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/forest_co2_challenge.html
※実施要領や応募申請書等、関連資料については上記URLよりダウンロードが可能。
◆本件に係る問い合わせ先
林野庁林政部企画課
担当者:森林×脱炭素チャレンジ2022事務局
TEL 代表:03-3502-8111(内線6063)
ダイヤルイン:03-3502-8036